改造プラレール 東海道新幹線700系
さて、もう4月ですね。まさか3月になってから雪が2回も降るとは思わなかった…
前回のブログからかなり経っちゃいましたね…まあこの記事まで何も完成してなかったからしょうがないです()
まあそれはそれとして、今回作ったのはコレ
東海道新幹線700系です。
僕は小6まで静岡に住んでいて、よく車から走っているのを見たり、何回も乗ったりした割と馴染みがある車両です。今年の3/8が引退と聞き、新幹線を一度作ってみたかったのもあり、作ることにしました。(静岡で一番馴染みがあるのはやっぱり211と313だけど)
種車は窓が塗装じゃないタイプの700系です。今売ってるのは窓がモールドと塗装で再現してあるタイプですが、昔はこのタイプだったらしいです。ちなみに窓が塗装じゃないタイプの700系は中間車が2タイプあります。新しいほうがパンタグラフがリアルで、12号車と5号車のみ新タイプです。上の写真に写っているのは旧タイプです。
改造工程も今までとは違うところが多いので、詳しい改造工程は何回かに分けて別で投稿しようと思います。
今回のブログは完成したものの紹介です。大まかな加工内容も記しておきます。一応16両は全部少しずつ違うので、そこの違いも見ていただけたら嬉しいです。まずは先頭車から
16号車です。屋根のアンテナを撤去して、またライトを点灯化、それからドアの位置をずらして窓を一個増設しています。静電アンテナはプラバンで自作しています。
ライトのスイッチは背面に付けました。
15号車です。使っているのは旧タイプの中間車で、パンタグラフを外した跡をパテで埋めています。ドアの位置をずらして、16号車とは逆に窓を一個減らしています。3号車も側面は同じ改造内容です。
屋根のモールドはすべて撤去しています。
14号車です。旧タイプの中間車を、16号車と同じようにドアの位置をずらしていますが、スペースが狭いので窓は増設していません。12号車、6号車、4号車、2号車は側面が同じ改造内容です。また、屋根上の機器はプラバンで作りました。
13号車です。側面は製品のままです、屋根はパンタグラフ撤去跡をパテで埋めて、上から細切りの0.3mmプラバンを貼って電線?を再現しています。また、前後の方向転換をしています。
12号車です。これと5号車は前述の通り新タイプの中間車です。側面は14号車と同じ加工を行っています。屋根は加工していません。
12号車のみ、デザインナイフで方向幕のモールドを彫ってありますが、ちょっとダサいのでこの号車だけにしました… 方向幕は運転会に持っていく時にでもシールで作って貼るつもりです。
11号車です。これと10号車、9号車、7号車は、車両を節約するために、先頭車と後尾車をニコイチして作っています。特にこの号車は最も多くの加工をした号車の一つです。
詳しくは改造工程を記した記事でまた書くつもりです。
10号車です。10‐8号車はグリーン車です。3両とも全て、窓の幅を2mm増やしています。(今となっては1mmでも良かったと思ってますが、やっちゃったのはしょうがない…)
これもニコイチで、さらに窓の位置をずらしています。また、車掌室の窓も再現しました。屋根上の機器は製品のモールドを複製した物や細切りプラバンを使って再現しています。
9号車です。これもニコイチです。こちらは10号車よりは改造工程は少ないです。
8号車です。こちらもニコイチです。10号車と同じようにドアの位置をずらしています。8号車の端の窓は確か車内販売の準備室だった気がするのですが、違うかもしれないです。
7号車です。最後のニコイチです。11号車と同じように、ドアを3つに増設しています。
6号車です。側面の改造内容は14号車と同じです。屋根は同じようにパテでパンタグラフの撤去跡を埋め、細切りプラバンを貼っています。端にある機器は複製した物をつけています。
5号車です。多分一番改造してない車両です。多分製品の中間車のモデルは5号車だと思います。方向転換のみしています。
4号車です。側面の改造内容は14号車と同じです。屋根の加工も他の車両と大体同じです。
3号車です。側面の改造内容は15号車と同じです。屋根の端のモールドを片方撤去しています。
2号車です。屋根は15号車、側面は14号車と同じです。
1号車です。側面は製品のままで、屋根には16号車と同じようにプラバンで自作した静電アンテナを取り付けています。ちょっと暗いですがライトも光ります。スイッチは底面に付けました。
やたら長ったらしかったですが、これで大まかな紹介はおしまいです。16両って長いね
この次は700系の工程の記事になると思います。気が向いたらやります。
では👋